スタァライトされてしまった話
どうもおはこんばんにちは。すげえすげえと連呼しながらこの記事を書いています。
スタァライトされた
いや自分でもびっくりなんですがスタァライトされました。すごいっすねこのアニメ。
ひとまず皆さんも騙されたと思ってスタァライトされましょう。
あ、これから見ますか?じゃあこのタブ閉じましょう。ネタバレ書いちゃうかも。
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Star Divine
きっかけの一つはゲーセンで聴いた Star Divine でした。
www.youtube.com この特報映像で流れている曲です。
先日久々に某ラージュのnamcoでCHUINITHMしてたんですがアニメカテゴリにあるのを見つけまして、「お、なんかよさそう」って。 そんだけですよ。まさかそのあとアニメ見てスタァライトされるとは思いませんでしたけど。
たまたま音ゴィムでやったStar Divineがたいへんすこだったんだな(作詞作曲みて納得した) pic.twitter.com/evRZ0HAdG3
— 宮野 慧 (@miyacorata) 2020年5月13日
Star Divineという曲なんですが、作詞が中村彼方さん、作曲はArte Refactの本多友紀さんでした。そら好きにもなりますわ。
作詞の中村彼方さんはミリオンライブで瑠璃色金魚と花菖蒲やSilent Joker、ラスト・アクトレスなどの作詞をされています。OPを見ると劇中歌の作詞に戯曲の脚本も書かれているようで、すげぇ...になりました。すごいです。
同じく作曲の本多友紀さんもロケットスター☆や想い出はクリアスカイ、そしてたんけんぼうけん☆ハイホー隊の作曲をされています。こちらはちょっと意外でしたね、ミリオンで作曲された3曲はハイテンションな感じだったり爽やかな感じでしたので、こんな熱い曲も書かれるのだなぁと驚いています(アイマス外の視野が極端に狭い悪い癖ですね)
とにかく強いですね。やべえですよこれは。こんな胸が高鳴る曲とそうホイホイと出会えるもんじゃないです。イントロから強いもん。すき。
劇中では第10話、運命のレヴューにおいて"Star Divine -finale-"として流れますが、このシーンもまたかっちょええんですわ。みてね。
CHUNITHMのMAS譜面もアニメ見た後見るとニヤリとくる配置がところどころありますね、特に最後のポジションゼロ。
スタァライトされて思ったことなど
なんか違う
第1話視聴中の変身シーン(バンクって言うんですね、一つかしこくなりました。)でいきなり熱処理工場出てくるとは思わないじゃないですか。でも好きですよそういうの。舞台衣装を作るのは魔法じゃなくて裏方の技術なんだという主張にも受け取れます。話が逸れますが舞台創造科のB組もアニメでしっかり紹介され、また物語に関わってくるのもたいへん良かったですね。
とはいえEDの取材協力で第一熱処理工業さんの名前が流れたときは気合の入れ方がおかしいと思いました。
演劇のことはわからんのですが工場?のパートやたら気合入ってない?と思ったら取材協力に第一熱処理工業がクレジットされてて気合の入れ方がおかしい
— 宮野 慧 (@miyacorata) 2020年5月14日
アハ体験がものすごく多い
なんていうかすごいですよね。伏線ってやつですかね、「はー!」とか「ほー!」とか何回漏らしたかわかりません。
全部みてから1話を見返すとより「うわー!」が得られます。すごいっすよアニメ。すごい量の情報が散りばめられています。
ばななちゃんこわい
ばななちゃん異彩を放っていたというか、そもそも各話リストに「大場なな」がある時点でなんだこれ感すごいんですけど。
っていうか公式サイトのキャラクターページ、ばななちゃんだけレヴュー衣装が白系なんです。文字通り異色を放ち、後々キーパーソンあるいはラスボス的な人物になるのではないかと思ってはいました。
公式サイトを見ずとも、第6話Cパートと次回予告は「こいつはやべえかもしれねぇ」と思わせるには十分な情報量でしたね。
そもそもCパートがあるのがおかしいですし、ばななちゃんが地下劇場に寝転んでぶらーんぶらーんってしてておかしいんですよ。「おや?」ってなるじゃないですか。さらに「はじめてのことばっかり。」とつぶやきます。おや?続けざまに「やっぱり、台本通りじゃなくっちゃね♪」って言うんですよ。おかしいじゃないですか。そしてここばななちゃんの顔見えないんですよ。怖いじゃん。極めつけにあの次回予告ですよ。
レヴュースタァライト、次回予告は基本的に明朝体で記された"次回,"と話タイトルにキリンがいるスタイルです。「わかります」するキリン以外は基本的に動かないのです。ところが今回の次回予告は違います。手書きフォントで書かれた話タイトル「大場なな」、そして突如 background-repeat: repeat;
したみたいな配置になり、文字色が黒に変わり、初期レイアウトに戻る。急展開を予感させる次回予告です。リアタイで見てたら気になりすぎて発狂していた可能性があります。"いつもどおり"を崩すのが上手いですね。わかります。
とりあえずおわり
時計見たら5時だったのでとりあえず投稿しちゃいます。また見返しながらゆっくり書こうと思います。
ひとまず、少女☆歌劇 レヴュースタァライト、大変素晴らしい作品です。わかります。